普通のオナニーに飽きました。
趣味や日課とも言うべきものであったオナニーですが、それを日々繰り返すうちに何の変哲も変わり映えもない普通のオナニー(ともすればオナニー自体)に飽きがきてしまいました。
オナニーは「人生のオアシス」であり「心の洗濯」とも言うべきもの。それに飽いたままでいるのはさすがにダメだろうと思った俺は、より楽しくエキサイティングなオナニーのやり方を本気で考えて実行してみることにしたのです。
オリジナルオナニー4選
ってことで、ここからは俺なりに一生懸命に知恵を絞って考え出したオリジナルのオナニーを4つ紹介していこうと思います。
もしかしたら他所のネタと被ったりしてることもあるかもしれないけど、まぁそのへんはあくまでも偶然の一致ということでスルーしていただけると助かります。
ポリエチレン手袋オナニー
これはかなりお手軽かつシンプルなオナニーです。
そのぶん普通のオナニーと大差ない気がしなくもないですが、素手でシコシコとやるよりも気持ち良く、オナホほどお金もメンテナンスの手間もかからないうえに後処理も簡単とまさに至れり尽くせりなオナニーなのですよ。
まず初めにエンボス加工が施されているポリエチレン手袋を用意します。
ちなみに俺はダ○ソーで売っているポリエチレン使いきり手袋厚手タイプを使用しました。これは厚手で強度的にも問題がなく、40枚入りで110円というとてもお買い得な商品です。
このポリエチレン手袋を勃起したチンコに被せます。このとき手袋の指先部分にまでチンコを突っ込む必要はありません。
と、チンコをポリエチレン手袋の中に入れた時点で手袋の内部の小さな凹凸の感触の心地良さに気がつくことでしょう。
これこそが、この小さな凹凸こそがポリエチレン手袋オナニーの重要なファクター。あとは凹凸の感触を味わいながらシコシコとするだけ。ね、簡単でしょう?
ポリエチレン手袋オナニーをする際にはチンコを上に向けないように気をつけましょう(仰向けオナニー派は要注意)。当たり前ですがポリエチレン手袋にはコンドームのような密着性がないので、射精した際にザーメンが自身の下腹部におもっくそ垂れてきます。
ことが済んだら手袋の口を結んで閉じてゴミ箱へ。チンコ周りを拭き取るのに使ったティッシュなどを手袋の中にねじ込んでから手袋の口を閉じればゴミを一纏めにしてポイすることも可能です。
汁男優ごっこオナニー
最初に注意事項からお話しますが、このオナニーは周囲が汚れても構わない環境(お風呂や自宅トイレなど)で行うかコンドームを着用して行ってください。そしてなにより自己責任でやってくださいますようお願いいたします。
汁男優ごっこオナニーに必要なものは上に書いたように汚れても平気な環境あるいはコンドーム、それと「ぶっかけモノ」のAVです。AVについては妄想力で補えるのであれば必須とは言いませんが、オカズがあるに越したことはないでしょう。
ここからは何も難しいことはありません。準備ができたら起立し、その状態でシコるだけ。ぶっかけモノAVで画面の奥の方や隅っこでチンコをシゴいてる汁男優の如くシコるだけです。
挿入を一切イメージしない、つまり端役を演じるのみ…ともすれば虚しいだけのオナニーではあるけれど、この虚しさがイイのですよ。
そんな一抹の虚しさの中でしめやかに射精、特別余韻を味わうこともなく、そそくさと後片付けをします。まさに汁男優スタイル。
これが汁男優ごっこオナニーの全貌です。我ながら悪くないオナニーだと思いますし、皆さんにも一度は試していただきたいです。
ゲロニー
自分で言うのもなんですが、結構上級者向けのオナニーです。
ゲロニーは周囲が汚れても構わない環境(お風呂や自宅トイレなど)で行うかエチケット袋的な物を用意してから行うようにしてください。これに関してもすべて自己責任でやってくださいますようお願いいたします。
名前の時点で嫌な予感がした人、その予感は大当たりです。この項目を飛ばして次に行ってしまってください。次項の内容もかなりアレだけどな!
このオナニーは当記事を書くにあたって考えたものではなく、2ヶ月ほど前に誤って飲み込んでしまった歯の詰め物を吐き出そうと頑張っていたときに編み出したものです。
やり方は至ってシンプル!それなりの覚悟さえあれば!
自分の指を喉奥に突っ込み嘔吐しつつシコるだけとかなり倒錯的な興奮があってなんとも良い感じ。ちなみに食後に行うとゲロの出が良くてオススメです。
キツさと快楽の合わさったオナニーで、射精後の倦怠感もまた堪りません。ぜひお試しあれ。
無手自慰・涅槃寂静
無手自慰・涅槃寂静
これこそはオナニーの新たなる領域であり、究極至高のオナニーです。
オカズを必要とせず女体を想像することさえなく、チンコに触れることすらなく、仰向け状態でチンコに意識を集中。下半身の大半の部分を脱力しつつチンコの付け根のあたりの筋肉をだけをピクピクと動かし(イメージとして自分で自分のチンコを焦らす感じか?)僅かな快楽を得ていき、それらを積み重ねて最後に射精へと至る。
修行、ともすれば苦行の如きオナニー。だが、射精に成功したときの達成感と解放感、それはもはや悟りの境地、涅槃。
非常に難しいオナニーですが、俺は一度だけ奇跡的に成功させることができました。
オナニーの神域に近づかんとする者は試してみると良いでしょう。
普通のオナニーに飽いた人たちへ
ということで今回は比較的無難な内容のものから異常性の感じられるもの、はたまた常人には理解が及ばないであろうものまで、様々なオナニーのやり方を紹介させていただきました。
書き終えた後に自分で読み返してみても「なんだこれ?」「なに言ってんだこいつ」と思う部分はいくつかありましたが、オリジナリティという点においては文句なしのオナニーを提案できた気がします。
当記事をお読みになったあなたもこれらのオナニーを一度は試してみてはいかがでしょうか?存外ハマってしまうかもしれませんよ?
さて、ここまで色々と書いてきましたが、一つ解ったことがあります…
…………結局のところ普通にオナニーした方が良くね?
お し ま い