人気のヒーローものは続編が作られたりシリーズ化されたりするものです。
DCやMARVELのアメコミヒーロー映画
スーパー戦隊、仮面ライダー、ウルトラマン、プリキュア
ヒーローものにおける続編・シリーズ化
それはまさに "連綿と続く正義の系譜" と言えるでしょう。
そう言えば、東京都下 村山市を守るあのご当地変身ヒロインも公表に応えて再登場したようですよ。
愛玩天使 チアリーピンク ~カウンタードライブ~
待ってました!
…と思わず言いたくなる『愛玩天使 チアリーピンク』の続編です。
前作のラストを見る限り「続きがありそうだなぁ」と思っていましたが、やっぱりありました。
前作と比べてプレイ内容はさらに過激に、コメディ要素も多めになっています。
そしてCGはなんと、テキスト付きのCGが1418枚+文字なしCGも1418枚、合計CG数2836枚!(1番最初の画像参照)
前作よりもエロく楽しく、さらにボリューミーになった『愛玩天使 チアリーピンク ~カウンタードライブ~』について紹介していこうと思います。
前作以上の遊び心とユーモア
各話の冒頭で表示されるサブタイトルは健在です。
残念ながら(?)今回は「提供目」はありませんが、そんなことは些細な問題です…
©MAG館
チアリーピンクのパンツづくしの提供画面の前では!!
本作にも文字なしCGが収録されているのでそちらで「提供」等の文字がないイラストをじっくり見ることもできますよ。
PCの壁紙にも良い…かも。
それはさておき
前回の記事にも書きましたが、今回は小ネタも増量です。
例えば…
©MAG館
こんな感じです。
K○Fのルガ○ル・バー○シュタインのジェノサイド○ッターですね。
そうです。
見てのとおりの格ゲーパロディです。
(リザルト画面及び勝利台詞もちゃんとあります)
ちなみに餓○伝説2のヴォ○フガング・クラ○ザーのレッグト○ホークもあります。
他にもユーモア溢れる小ネタが色々あるのですが、あんまり見せてしまうと面白みがなくなってしまうのでこの辺にしておきましょう。
気になる人は本編を買ってご自身の目でお確かめください。
それと本作からの新たな要素に "村山街角アンケート" があります。
各話の終了後に挿入されるミニコーナーのようなもので、チアリーピンクにとっては非常に恥ずかしい内容のアンケート結果を見ることができます。
これは本作を盛り上げ、没入感を強めてくれる良い演出だと思います。
なによりこういったお遊び要素があると楽しくなりますね。
戦いはさらに過酷に、プレイ内容はさらに過激に
続編ともなれば敵との戦いがより一層激しさを増していきます。
チアリーピンクとゾンバーの戦いもまた過酷なものとなっていきます。
見てのとおり、またしてもチアリーピンクが散々な目に合います。
しかし、本作での扱いは前作とは比べ物にならない程に惨めです。
前作でもゾンバーの怪人どころか村山市民の男性にも酷いことをされていました。
それらに加えて本作では
"通りがかりのお姉さん"
"水族館に遊びに来ていた子供たち"
"チアリーピンクの正体に勘付いた同級生"
にまで酷いことをされてしまいます。
こういう過激で倒錯的なプレイが満載なので滅茶苦茶シコリティが高いです。
特に第2話に登場する、お姉さんとその一連のシーンがお気に入りです。
©MAG館
お姉さんも可愛いですね。
残念ながら(当然ながら)お姉さんのHシーンはありません。
ライバル登場!?正体不明の女幹部シャドウピンク!
ヒーローものの定番と言えばなんだと思います?
そうです。
悪の女幹部です。
本作にはゾンバーの女幹部・シャドウピンクが登場します。
勿論、チアリーピンク同様に謎の女幹部・シャドウピンクのHシーンも盛りだくさんなのでご安心を。
©MAG館
ご覧のとおり、シャドウピンクの股間の書き込みも見事なものですね!
イラストレーターさんの変態的作画技術が極まっているのが伝わってきます!
「よっ!スジ書き名人!」って言いたくなります。(意味不明)
…話を戻します。
怪人を連れ立ってチアリーピンクの前に姿を現し、怪人をけしかけてくる。
そんな古典的な悪の女幹部ムーヴが良いですね。シャドウピンクの可愛さも相まって最高です。
素直で健気なチアリーピンクと比べて、少し棘のある感じ(?)の性格をしているのも凄く良いです。
彼女の正体に関してはここでは伏せておきます。
初見の楽しみと驚きを奪う訳にはいきませんからね。
…というか、読んでいるうちに割とすぐ判るので。
終盤の無駄に熱い展開
やっぱりこれでしょう!
ヒーロー・ヒロインものはこうでなくちゃ!
終盤の逆転劇は本作がエロCG集だということを忘れそうなくらいに熱く、カッコいいです。
そして、そんなクライマックスの最中でも小ネタを忘れないという作者の強いこだわりも感じられます。
終盤の怒涛の展開は是非ともご自身の目で確かめていただきたいです。
嬉しいおまけもあるよ!
前作と同様に本作にもおまけがついています。
おまけの主な内容は
・関連商品の記事
・ラフ絵
・本編未使用画像
・おまけエピソード
という感じです。
これらの中でも特に素晴らしいのが、おまけエピソードの『チアリーそに子』です。
チアリーピンクの衣装を着た、すーぱーそに子(ニトロプラスのイメージキャラクター)が『愛玩天使 チアリーピンク ~カウンタードライブ~』のプロモーションをする…という内容となっています。
これがまた、おまけにしておくには惜しいレベルの出来です。
とにかく、ムッチムチのエロエロです。オススメです。
まとめ
『愛玩天使 チアリーピンク ~カウンタードライブ~』は前作を上回るクオリティとボリュームの良作エロCG集です。
前作を気に入った人なら間違いなく満足いただける一作です。
個人的には前作含めて
アニメ版
モーションアニメ版
ボイスコミック版
それらの内のどれかしらを作ってもらいたいですね。
映像や音声が加われば、ただでさえエロい『チアリーピンク』がもっとエロくなると思っているので。
『チアリーピンク』の持つエロのポテンシャルをさらに解き放ってほしいです!
(怖いもの見たさで)実写版AVも良いですね。
実写AVの雄であるTMAさん、いかがでしょうか?