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【CH Report】コスホリ40こぼれ話

色々あったよ、コスホリック40

今回はかなり語るべきエピソードがあるので、久しぶりにコスホリの「こぼれ話」を単独記事にしてみました。ちょっとした暇つぶし程度に読んでみてくださいな。

まだ【CH Report】本編に目を通していない方は以下のリンク↓から記事に飛んでみてね!!

【CH Report】コスホリック40【画像あり】

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会場到着までのトラブル三昧

「コスホリの会場で云々の話をするんじゃねーのかよ」と思うかもしれませんが、会場に着くまでが本当に大変だったんでちょっと聞いてほしいです。

コスホリ40の待機列形成が12時でイベント開始が14時と書いてあったので、俺は早めに会場に到着して待機列の前の方に並ぶことを決めたのです。10時に起きて、ちゃちゃっと諸々の用意をして10時半に家を出て最寄り駅から電車移動し12時前には会場に到着するつもりでした。

…まぁ、予定通り10時に起きるも程なくして見事に二度寝してしまい結局家を出たのが11時45分頃となってしまったので早々にプランが破綻したわけですけどね。んでもって乗る電車を間違えて気が付いたら埼玉と逆方向に向かっていたり、おもっくそ電車酔いしたり、高崎線尾久駅でSOSボタンが押されたらしく状況確認のために数分間の停車時間が発生したり、急にお腹が痛くなったり、とにかく不幸続きで。

結果、会場に着いて待機列に並べたのはイベント開始の25分前でしたよ。イベント開始に間に合っただけマシと言えばマシなんですけど。実際、コスホリ40が終わってみればもうすでに良い思い出となりつつありますし、ああいうトラブルの多発も「イベントの醍醐味」とまでは言えないけれど楽しいっちゃあ楽しいんですけれども。

どうあれ、次回以降はもっと早めに待機列に並び始められるように頑張りたいです。少なくとも二度寝はしないように気をつけないといけませんね~。

待ち人来ず?

実を言うとですね、Xで仲良くなった方がおりまして。その方がコスホリ40に参加するというお話をお伺いしてたもんで、これも何かの縁なので会場で顔見せ程度にお話したり、後学のために推しについて熱く語ってもらったりしようかと思ってたんですよ。

いや~結構楽しみにしてたのですが…あの会場の広さとに加えてあの参加者数、1人の人間を探し出すのは無理っス。ええ、もう結構早い段階でお互いにXのポストで「これは無理っスね」的なことを言いましたもん。実際あれは無理っスよ。

そんなワケで顔見せ程度にお話することもできなかったのは心残りでしたが、彼の人が推しのコスプレイヤーさんに会って色々グッズを買ってサイン貰って写真を撮って楽しめたのであればこちらとしても嬉しい限りですね。

いつかどこかであったら、酒飲みながら…話してくれよ。"三日月" って…レイヤーの話。(唐突なワンピースネタ)

人気に脱帽

実を言うとですね、コミケで発禁くらったコスROMが欲しくて、イベント開始直後に乙アリスさんのサークルであるおつありすっ!に行こうとしていたんです。

っていうか、実際にサークルの近くまで行ったんですよ。そんでスペースの前にあんまり人がいないように見えたので「あれ?意外と空いてんじゃ~ん」なんて浮かれたのも束の間、よく見るとサークルスペースの横側に長蛇の列が。コスホリには数回参加してきましたが、あそこまでの行列ができてるのは初めて見たかもしれません。

さすがは今をときめく人気AV女優と言ったところでしょうか、その圧倒的な人気には脱帽せざるを得ません。遊園地のちょっとしたアトラクションの行列みたいな並び具合でしたもん。

異様にマナー良く綺麗に整列する乙アリスファンたちを見て感心しつつも「あれほどの長蛇の列に並ぶのはキツい」と思った俺はその場を後にし、他のサークルへと向かったのでした。

そんなこんなでコミケ発禁コスROMは買えなかったけれど仕方ないですね、俺は乙アリスさんの出演するAVでも観て楽しむことにしますよ。

たまーりん

さいたまスーパーアリーナの公式キャラクター・たまーりんが会場に来ておりまして、あまりにも可愛かったので思わず写真撮影をお願いしてしまいましたよ。

たまーりんカワイイー!!

セクシーな格好のお姉さん方を撮るのも興奮しますけど、こういったマスコットキャラクターを撮るのも楽しいものです。

正直、たまーりんはコスホリの会場内で浮きまくってましたが、どうなんでしょう。こういったイベントの会場でエッチなアレコレを目にして、たまーりんは何を思ったのでしょう。わりとガチでドン引きしていたのかもしれませんね。

咲鵺まこさんの撮影にて

俺が不知火舞コスの咲鵺まこさんを撮りまくりたくて撮影券を買い漁り、200秒間の撮影タイムに臨んでいたとき、それも撮影も終盤に差し掛かったあたりのことです。まこさんから「なにかリクエストあります?」と聞かれました。

その言葉を聞いて真っ先に思い浮かんだのが「局部を撮りたい」という願望でした。…が、そんな要望を出して良いのかどうか、気持ち悪がられはしないだろうか、なによりイベント的にOKなのかと思い、俺は押し黙ってしまいました。

すると俺の様子を見かねたのか、まこさんから「特に思いつかないなら "お任せで" とか、なにか言わないとダメだよ?」というお言葉が…(切羽詰まってたのでうろ覚えですが、おおよそこんな感じのことを仰っていた気がします)。

それを聞いて覚悟を決めた俺。まこさんに対して己の願望を吐露します。

「じゃあ、えっと…お、俺ぇ………そのっ…股を………まこさんの股を撮りたいですっ」

我ながら必死過ぎて恥ずかしいことこのうえないですし、改めて考えてみるとなんだかチェンソーマンのデンジくんの台詞っぽくて二重に恥ずかしいですが、この必死の訴えを聞いたまこさんは優しく微笑むと快く舞コスの前掛け部分をたくし上げて赤いパンツ(設定上は褌?)を撮影させてくださいました。まこさんマジ女神!!

《ほんの小さな勇気が未来を大きく変える》それを教えてくれた一件でした。………いや、実際は俺が性欲に突き動かされただけで、まったくもってそんな綺麗な話じゃないんだけど。

とにかく、まこさんには感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。

このとき撮った写真は【CH Report】本編に載せているので、そちらにてお楽しみください。

SAY YES

俺は一眼レフカメラを持ってないこともあり、写真撮影はスマホでやっています。

現在使用しているスマホに搭載されているカメラの性能が結構高くて(メインカメラ約6400万画素)なかなか良い感じの写真が撮れるのです。

その反面、シャッター音が小さくて困りもの。静かな場所で撮る分にはちゃんと「カシャ」と聞こえるものの、イベント会場では撮っている本人にさえシャッター音が聞こえないという体たらく。

こういった撮影って「コスプレイヤーがポーズ→カメラマンがシャッターを切る→その音を聞いたコスプレイヤーが次のポーズ→カメラマンがシャッターを切る」みたいに双方でリズムを取り合って進めていくものだと思うのです。

しかし、俺のスマホはシャッター音が小さすぎて碌に聞こえず、コスプレイヤーさんが次のポーズに入って良いのかどうかの判断をしづらいのです。そうなるとコスプレイヤーさんもポテンシャルをフルに発揮できなくなってしまいますし、こちら側もベストショットのタイミングを逃してしまいます。これはいけない!

そんな現状をどうするか…もういっそ一眼レフカメラを買ってしまうか或いはもっと別の方法を考えるか。俺は後者を選びました。

シャッターを切るたびに「はい!」って言うことにしたのです。これがすごく分かりやすく、なおかつ、お金がかからない最適解と言えるのではないかと。

デメリットがあるとしたら2~3秒に一回のペースで良く通る声で「はい!」を言わなければならないので地味に疲れるのと若干の気恥ずかしさがあることです。(サッカーでパスを要求するときに「ヘイ!」と叫ぶのに似た気恥ずかしさです)

それさえ気にならなければ、かなり有効な方法だと思いますので当面は撮影中に「はい!」と言っていこうと思います。迷わずにSAY YES。

探し物は何ですか?

腹が減ったので一旦会場を出て食べ物を買おうとコンビニを探していた際のこと。(会場出口の先の通路でも食べ物売ってたけど割高で…)

けやきひろばの入り口付近で初老の男性がスマホでなにやら話しておりまして、少々悪趣味ではありますが聞き耳を立てていると、どうやら知人が「なにか(具体的な単語が出てこないのでこう言うほかない)」を近辺のゴミ箱に捨ててしまったもよう。

それがなんなのかは会話の内容からは分からなかったのだけど「ゴミ漁りさせるつもりか」「ゴミ漁りなんてしたくない」と時たま涙声で訴える初老の男性の姿は見ていて辛かったです。結局、そうこうしているうちにゴミ回収の人が来てしまいゴミを持ってかれてしまったわけですが…あれは探すのを手伝った方が良かったのでしょうか?もしかしたらその「なにか」を見つけられたのかもしれませんし。…いや、見つからない可能性の方が高いと思うけど。

「じいや」だ!絵に描いたような「じいや」だ!!

俺がコスプレイヤーさんの撮影タイム開始までの暇つぶしとして気まぐれに会場内を歩いていると、とあるサークルスペースにて老執事を発見しました。

コスホリの会場に老執事というのも場違い感が凄まじいのですが、まぁ~良い年の取り方をした御仁でしてね。漫画やアニメに出てくる昔ながらの老執事と言いますか、まさに「じいや」って感じでした。多分、強キャラです。(↓の画像はイメージです)

「よーし!この老執事さんと写真を撮っちゃおう!」と思った俺はサークルの女の子に話しかけて老執事さんと写真を撮って良いか聞いてみたところ、女の子は「私じゃないんか!」とばかりに少しムッとした様子で対応が投げやりな感じに、老執事さんは逆に「私でございますか!?」と驚いていたように見えました。(我ながらあの女の子には悪いことをしましたね、この場を借りてお詫び申し上げます)

それからは撮影スペースに行って心優しい通行人のお兄さんに撮影をお願いしまして、無事に老執事さんとの写真を撮ることができました。

そもそもどうして老執事さんと写真を撮ろうと思ったのか俺もよく解らないんですよね~。

もしかしたら、それまで会場内でエロい人物ばかりをカメラに収めていたので、今度はまったくエロくない人物をカメラに収めたいと思ったのかもしれません。

あるいは…時とともに生きて、時に抗うことなく老いを受け入れ、そしていずれは果てていく、そのような「人間」としての在り方に美しさを見出したのだろうか(人間に憧憬の念を抱く不老不死の怪物みたいな考え方)。

今後はライブ感も大切にしようかと

コスホリにはこれまでに3回参加しており、コスホリが開催されるたびに「どのサークルを訪ねるか」を事前に考えておき当日はそれらのサークルを巡るというのが俺のスタイルです。まぁ、すべて予定通りに行ったことは殆どないけど、それは置いといて。

計画を立てて動くのは時間的な無駄が少なく、あらかじめ何を買うかをある程度決めておけるので買い逃しや予算オーバーの心配もありません。

しかし、撮影タイムの都合上どうしても間が空いてしまうこともあり、そういった空き時間に暇つぶしがてら会場内をふらついていると「このコスプレイヤーさんスゴクイイヨー」と名も知らぬコスプレイヤーさんに一目惚れ状態になることがあるのです(この感じ、コスホリ参加経験のある人なら解るはず!)。

とは言っても先述のとおり、俺は事前に考えておいた訪問先を巡るというスタイルをとっておりまして。基本的にはそれら以外のサークルを訪問したり、予定外のコスプレイヤーさんの撮影に飛び込みで加わるようなことはありません。

しかしながら、せっかく年に数回しか開催されないコスホリの会場に足を運んだ以上は隅から隅まで探索して素敵なコスプレイヤーさんとのちょっとした思い出作りをするのも悪くないでしょう。

今後は一期一会を愉しむような気持ちで、言うなればライブ感を大切に、ビビッときたらドドッと行くようなテンション(自分でもよく解かんない表現)で様々なサークルや撮影に突撃してみようかと思いました。その方が絶対楽しいし!!

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