さぁさぁ皆さんお待ちかね!
ソシャゲ含めて3作品ぶり、アサギが主役を張る『対魔忍アサギZERO』のご紹介です。
しかしながらこの作品のアサギはこれまでのオバさん円熟期を迎えていたアサギとは違います。
対魔忍シリーズの中で最も若い頃、学生時代のアサギの活躍と苦難が描かれます。
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対魔忍アサギZERO
原画を担当するのは対魔忍の第一人者・カガミ氏です。
やっぱりアサギの絵はカガミ氏に限りますね、って言うかカガミ氏以外の人が描くアサギなんて考えられないです。
それにしてもパッと見でわかるアサギの若々しさと小生意気さが良いです!
勿論、さくら&紫も『3』や他のスピンオフに登場した時より若く描かれていますし、なんならスネークレディも若返った気がします。(久々の登場で絵のタッチが変わっただけかも)
所謂 "エピソードゼロ" ではない
本作は厳密に言えば第一作『対魔忍アサギ』からの一連の作品群に登場した主要キャラクターたちの若き日の姿を描いているわけではないんです。
『3』のとあるエンディングから派生した新たな世界を舞台にした、所謂 "パラレル" ってやつです。
なので、これまでの作品で主役を務めた井河アサギと本作で主役を務める井河アサギはほぼ別人と言っても差し支えないです。
本作におけるアサギの担当声優も
なかせひな(旧・中瀬ひな)さんではなく、高梨はなみ さんとなっています。
(ただし、さくら役の黒岩心々さんと紫役の水瀬沙季さんは『3』から続投)
ちなみにアサギ役の声優交代に関してはちょっとした仕掛け・サプライズが用意されているのでお楽しみに!
アサギの処女○○シーンが観れるのは本作だけ
これまでのアサギとは殆ど別人というわけで、アサギと『1』に登場した沢木恭介の馴れ初めとか初×××とかは見ることが出来ません…そんなものを見たい対魔忍シリーズファンがいるかどうかは別として。
あ、アサギ(高梨はなみVer.)の処女喪失シーンは見ることが出来るので安心してくれていいですよ。
©LILITH
いやぁ…若いアサギ…良いっすねぇ。
本作を除いて "アサギ" というキャラクターの処女喪失シーンが掛かれたことはないでしょうから、これはもう貴重なシーンですよ!!
なんなら正史の方のアサギのこういうシーンも見たいので、恭介との馴れ初めから描いた純愛アドベンチャーとか作ってくれませんかね。LILITHさんお願いしますよ。
「なぁにこれぇ」なシーンも
本作のアサギのHシーンは旧来の作品と比べても遜色ない程に素晴らしく、実用性バッチリです。
…実用性バッチリなんですが、極一部だけどうしても理解できないシーンもありまして
©LILITH
まさに「なぁにこれぇ」ですね。
性癖の広さに定評のある俺もこれは本当に理解不能です。
対魔忍シリーズは割とシュールなシーンがあって結構ネタ扱いされることもありますが、個人的にはクソ真面目に作品をプレイしているんですよ。
ですから、ちょっと変なシーンがあっても普通に読み進めてスルーしがちなんですが…
さすがにこれは笑ってしまいました。
このシーンのみならず、アサギとさくらが何故かドヤ顔で石化しているCGもあってそれもクスッときましたね。そちらに関してはお楽しみと言うことで実際にプレイして確認していただきたいです。
エロく楽しい作品だなぁ…と思わずにいられませんね!
…いや、やっぱ意味わかんねぇ。
ホントなんだよこのシーン。
サブヒロインたちもイジメ抜かれちゃう
もちろんHシーンがあるのは若アサギだけではありません。
言うまでもないとは思いますが『対魔忍アサギ』から幾度もサブヒロインを務める井河さくら、『対魔忍ムラサキ』の主役・八津紫のHシーンも用意されています。先にも書いたように2人とも若いです。
©LILITH
さくらとスネークレディ IN カオスアリーナ
うーん、これはまさに夢のマッチメイクですね。
ホントこのHシーンはとても良いです。
さくらとスネークレディの魅力が遺憾なく描かれた本作屈指の良Hシーンだと思います。
お次は紫のHシーンです。
©LILITH
こういう密度(?)のある絵はこれぞ対魔忍シリーズって感じで好きです。
長らく対魔忍シリーズに関わってきたカガミ氏の技量が見て取れますね!
それと俺はこのCGを見て紫のパンツの凄まじいまでのエロティックさに気が付きました。
とまぁ、紫なんですが…
密度やパンツ云々は良いのですがねぇ…
この触手関連のシーンに加えて紫VSスネークレディというこれまた夢のマッチメイクもあるものの、本作の紫に関するHシーンはなんだか物足りない気がします。
あんまり実用性がないんですよねー
紫特有のグロ描写も全然ですし
石化シーンはあるんですけどね…これまたニッチな。
今となってはどうでも良いのですが、当時はちょっと気になりました。
それはさておき、忘れてはならないのが
アサギ・さくら・紫・スネークレディ以外にも『対魔忍アサギ3』で碌にHシーンがないまま退場した仮面の対魔忍さん(甲河朧)も登場する!ということです。
スネークレディは基本竿役なので、本作のヒロイン数は4人と言うことになりますね。
登場キャラクター紹介
ここからはみんな大好きな(やたらざっくりとした)キャラクター紹介のコーナーです!
井河アサギ
ご存じ "最強の対魔忍" …ではなく、対魔忍の家系の出でありながら対魔忍となることを拒む女子高生。
シリーズ中でお馴染みの対魔忍養成所・五車学園への編入を蹴って如影学園に通う。
教室で失禁したり、プールで真空パック状態にされたり、電車で痴漢されたり挿入されたり、また真空パック状態にされたり、石化したり…一部で妙にニッチなプレイがあるけれどそれ以外はかなりエロくて実用的なので問題なし!(真空パックプレイ除く)
年相応に落着きがあった旧アサギ(なかせひな)と比べて新アサギ(高梨はなみ)のツンケンしている感じが良いと思います!けどやっぱり俺はキャラクターボイスもデザインもオバさんお姉さんな旧アサギの方が好きです!
井河さくら
アサギの妹で説明不要のサブヒロイン。
対魔忍の使命を拒むアサギとは異なり自らの意思で五車学園に入学し対魔忍となる。
色々な面でアサギよりも主人公っぽい性格ではあるがそこはやっぱりサブヒロイン、アサギ以上に散々な目にあう。
本作では所謂 "若さくら" だからか『3』の頃のハイレグレオタードとタイツが一体となったようなコスチュームから『1』の頃のヒラヒラ付きハイレグレオタードに戻っているのが地味に嬉しい。
八津紫
主人公を務めたこともあるサブヒロイン。
これまでの作品同様に本作でもアサギのことが大好きで、アサギと交わしたとある約束を果たしアサギの "お嫁さん" になるために日々腕を磨く怪力娘。
一部のシーンでは兄の八津九郎を彷彿とさせる有能さを見せる。
仮面の対魔忍 甲河朧
初登場作品でありながら『3』ではエロがなく扱いがアレだったものの、ソシャゲ・決戦アリーナでエロを得たことで一躍スターダムにのし上がった(?)本物の朧が本作にも登場。
五車学園の教師であり、後に編入してきたアサギの担任となる。
正直言って作中での扱いは微妙な気がするけれどHシーンは結構良かったです。
スネークレディ
カオスアリーナの女主人であり、本作のS担当兼竿役の一人。
どことなくバタ臭かった『外伝』のイラストと違い、洗練された美女と言うべきデザインになり(個人の感想です)大物感が漂うようになった。
さくらをカオスアリーナで犯したり、紫に吊り天井をかましたり………凄く良いです。
???
CV:なかせひな
本作最大のサプライズを担当する人物。
何処からともなくやってきて若いアサギに目を付けたようだが…?
対魔忍の物語はまだまだ続く!…よね?
若アサギ・若さくら・若紫…
若さって良いものですね!
『1』から始まり『3』の頃にはレギュラー陣の年齢が上がっていましたからね。
そこにきて本作で若返ったヒロインたちの姿を見れたのは嬉しいとともに感慨深いものがありました。
本作の発表当初は10代の頃のアサギが描かれると知って少々驚きましたが「どんな年齢であれやっぱりアサギはエロくて素敵だなぁ」と思いました。
もういっそ、50代のアサギの話とかやって欲しい!
…は言い過ぎだとして、正史の方のアサギが(沢木浩介の一件とか)その後どうしているのかを描いて欲しいですね。
本作『ZERO』自体の続きもまだまだ作れそうなのでやって欲しいです。
どうあれ対魔忍シリーズの今後に期待ですね!
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