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【対魔忍シリーズ】対魔忍の力+吸血鬼の力=『対魔忍紅』

今回は対魔忍シリーズにおける "エピソードゼロ" である

対魔忍紅』の紹介をしたいと思います。

ちなみにシリーズ作品には『対魔忍アサギZERO』がありますが、あちらは "ZERO" と付いているものの話の位置付け的に "エピソードゼロ" ではないんですよね。(それに関してはいずれ専用の記事を書いた際に説明するつもりなのでお楽しみに!)

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対魔忍紅

本作を担当したイラストレーターはZOL氏です。

対魔忍シリーズと似た雰囲気の作品だと『鋼殻のアイ』『陰陽騎士トワコ』といった作品を担当していました。

シリーズ歴代のイラストレーターであるカガミ氏・葵渚氏の両氏とも異なったタッチが新鮮ですし、これまでの対魔忍のイメージとは少し違うスタイリッシュなコスチュームを纏ったキャラクターも素敵です!

そんな新鮮な魅力を持ったキャラクターたちが『対魔忍アサギ』より前の時代を舞台に活躍するんですよ?うーん、なんともワクワクしますね!

主人公・紅がカッコいい&エロい

凛とした女傑、本作の主人公・心願寺紅がカッコよくて好きです。

あ、当然ながらエロい目に合うところも好きです。

©LILITH

このキッとした表情は堪りません…「これぞ対魔忍!」って感じです。
…まぁ、すぐアヘるんですがそれもまた「これぞ対魔忍!」って感じです。

紅の相棒である真性レズお姉さん・槇島あやめ もまた良いキャラでお気に入りですよ。

©LILITH

対魔忍シリーズでそういう気のあるキャラと言えば八津紫のイメージでしたが、あやめも中々捨てがたいレズっ気と変態っぽさがあるのが凄く良いです。(厳密に言えば紫はアサギのことが好きなだけでレズではないんですけどね)

あやめが紅を偏愛するバックグラウンドがちゃんと描かれているのも良いです。背景描写大事ですね。

対魔忍シリーズはさらに危険な領域へ…

そういえば先程「これまでの対魔忍のイメージと違うスタイリッシュなコスチューム」と書きましたが、これまでと違うのはコスチュームだけではありません。

何が違うかと言いますと…

"数々の特殊趣向描写に要注意です!"

最初の画像にそう書かれているように、本作には相当アブノーマルなプレイが含まれています

「これまでだってそうだったじゃないか」と思われるかもしれませんが、本作はガチでアブノーマルです。公式が注意喚起をするだけのことはあるのです。

なんてったって―
(閲覧注意かも…)

©LILITH

こんなシーンがあるくらいですから。

割とツッコミどころ溢れる画像であることは置いといて…
このような(ディテールにこだわった)ウ○コ描写は対魔忍シリーズ初ではないかと思います。

エログロは『対魔忍ムラサキ』『対魔忍アサギ3』にもありましたが、ウ○コはなかったような気がします。これまでのシリーズでは精々いっても失禁・放尿程度だったのではないかと。

…あぁ『ムラサキ』には一か所脱糞はありましたっけ。

発売当時に本作をプレイしていて
「その一線を越えやがったか…」
と思った衝撃のシーンは別にあるんですけどね。

それがどんなシーンかと言いますと…

排泄したブツ(自分のではない)を××るシーンです。

人によっては「うわぁ」ってなること請け合いです。

(これまた閲覧注意かも…)

©LILITH

どうですか?

貴方の許容範囲内でしょうか?

俺はというと…

だがそれがいい!!
その糞がいい!!
(ウ○コを目の前にしていても紅は可愛い!!)

って思っています。

考えてみれば対魔忍シリーズは挑戦的な作品群でした。

容赦ない凌辱・人体改造・異種姦・洗脳・リョナ・寝取られ

作中でやれるだけのことをやってきました。

であれば最終的に "最後のフロンティア" とも言うべき "スカトロ" に辿り着くのも当然だったのではないでしょうか?

エロゲー
ソシャゲ
アイドル

対魔忍というコンテンツは徐々に派生していき円熟期を迎えました。

それ故か対魔忍シリーズは守りの時期に入ったような気がします。

メインストリームであったエロゲーの新作発売も低頻度になり、昨今ではソシャゲの方に力を入れるようになっているのが分かります。

そのソシャゲ『対魔忍RPGX』のHシーンは和姦が多かったり、そもそもの過激さが幾らか鳴りを潜めていたり…なんとも "らしくない" 作品です。

そう考えると『対魔忍紅』のウ○コ描写は超正統派にして超進化系な対魔忍作品である証と言っても過言ではない!!

…と俺は思うのですが、いかがでしょうか?

登場キャラクター紹介

散々に熱弁を振るったところで恒例の登場キャラクター紹介に行きましょう!

心願寺紅

シリーズで類を見ないスタイリッシュな着こなしが魅力的な本作の主人公。

対魔忍でありヴァンパイアハーフ、異例の出自を持つ訳アリ美少女。

忍法と魔力の双方を使えたり、魔人化できたり、かなり優遇されているが結局エロい目に合うのは対魔忍の宿命か。

本作のラストで対魔忍を抜けた紅の後釜に座ったのが…後に "最強の対魔忍" と呼ばれるあの人である。

個人的には惚けた顔が対魔忍シリーズのキャラクターの中で一番可愛い気がする

槇島あやめ

シリーズ中でも類を見ない程に地味な見た目だが本作のサブヒロイン。

猿渡哲也先生の作品ばりの悲しい過去(対魔忍としては通過儀礼のようなもの、つまりアレ)を持ち、その際に自身を救ってくれた紅に心酔し思いを寄せる真性レズお姉さん。

主である紅と同様にエロい目に合うが、その中には紅と一緒にするプレイもあったので多少は報われたんじゃあないかと。

終盤で命を落としかけるが、紅のある行動によって救われる。

フェリシア

本作のサブヒロインであり紅のライバルキャラクター…と言うか仇役。

無邪気で可愛い狂人だが…ちょっとキャラ造詣が安直な気がしなくもない。

『紅』をやるか『アサギ』をやるか…それが問題だ

今回は『対魔忍紅』の紹介をさせていただきました。

対魔忍シリーズにおけるエピソードゼロなので「対魔忍シリーズやったことない」って人は本作からプレイしても問題なしですが、この作品のシナリオの後に続くのがシリーズ1作目『対魔忍アサギ』なので、シナリオを時系列順に追っていくとなるとどうしても古臭さや粗さが目に付いてしまうかもしれません。

なので1作目(絵的に古臭さのある2作目も)をプレイしてから『対魔忍紅』をプレイするのが良いのではないかと思います。

「シナリオなんてどーでも良いよ!俺はエロが見たいんだ!」
って人もいるでしょうし、結局のところ個人の判断で好きな作品からプレイしてもらうのが一番なんですけどね。

対魔忍紅(FANZAの商品ページ)

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