人の顔ってしばしば動物に例えられますよね。
「猫顔」
「犬顔」
「狐顔」等々…
「あの人って〇〇顔だよね!」なんて話を友人としたことありませんか?
ちなみに俺は「恐竜顔」と言われたことがあります!
…割とショックでした。
……っていうか「トカゲ顔」でよくね?
ところで皆さんは「カエル顔」の女性ってどう思います?
そもそも「カエル顔ってどんなだよ」って方のために説明すると―
1.目と目が離れている
2.涙袋がはっきりしている
3.目が出ている
4.平たい鼻
5.口が大きく唇は薄い
6.エラが張っている
7.色っぽい
以上がカエル顔の特徴らしいです。
マイナビウーマンの記事に書いてありました。(詳細はこちら)
個人的にはカエル顔の女性は愛嬌があって可愛いと思っています。カエル好きですし。
はい!ではそろそろ本題に入りましょう!
今回紹介するのはそんなカエル顔(?)の女性…もとい、カエルの女性が主役のAVです。
【ヘンテコAV図鑑 FILE.17】エッチな競技の祭典!五輪の興奮は終わらない!
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蛙女
なんというか…独特の一言に尽きますね!
トチ狂った気合の入ったパッケージデザインだと思います。
パッケージ表側はホラー映画のポスターのような仕上がりです。しっかりキャッチコピーも書いてありますし。
パッケージ裏側の「産ませてよ!!」も良い味出してます。きっと担当デザイナーが『ダウンタウンのごっつええ感じ』のファンなんでしょうね。
まさに観る人間を選ぶAVといった趣ですが、個人的には凄く良い作品だと思っています。
これは"抜ける"見世物小屋である
凝ったヴィジュアルは言わずもがな、人語を話さずに奇妙な鳴き声を発しながら乱れる蛙女の姿はかなりのインパクトがあります。
しかしながら―
・導入部分の蛙女目線での移動シーン
・唐突に始まる蛙女によるレズレイプ
・寝転がっている男性目線でのフェラ
・電マで弄られたりする6P
・蛙女の産卵シーンもみられるクライマックスの3P
等々
産卵シーン等の一部を除けば怪奇路線でありながら中々に堅実な内容(ただしストーリー性は皆無)となっています。
パッケージや女優さんの見てくれの割に実用性は高めなので、パッケージ写真に抵抗を感じる人も一度は観て欲しいものです。いえ、寧ろパッケージ写真に抵抗を感じる人にこそ(怖いもの見たさで構わないので)観て欲しいですね。
怖い・気味が悪いモノに対する興味。
見たくないけどついつい見てしまう。
人間の好奇心を刺激し怪奇趣味へと誘う本作。
これぞまさに現代の見世物小屋と言えるでしょう。
それもただの見世物小屋ではありません。
本邦初、世にも珍しい "抜ける" 見世物小屋 なのです。
主演女優・小橋愛梨とは…?
本作で蛙女を演じたAV女優は小橋愛梨という方らしいです。
この小橋さんが本当にハマり役なんですよね。
先述したカエル顔の女性の特徴にはあまり当てはまらない顔立ちではありますが、小橋さんの蛙女メイクの似合いっぷりと蛙女として説得力のある身体つきや演技は素晴らしいです。
それらの中でも特筆すべきは身体つき、お腹周りでしょう。
小橋さんのタプンタプンとしたお腹は本物の蛙のようで素敵です。
蛙女としての説得力・リアリティの殆どは小橋さんのお腹に集約されていると言っても過言ではないでしょう。
蛙女を演じるためにAV女優になったと言ってもよいのではないでしょうか?
彼女のお腹に途轍もないエロティシズムを感じるのは俺だけではないはずです。
もういっそ主演女優は固定で蛙女シリーズとかやって欲しいです。
とまぁ、色々書きましたが…奇妙なことが1つ。
蛙女こと小橋愛梨さんですが、他の出演作品が全然見当たらないんですよね。
「小橋愛梨」とか「小橋愛梨 AV」で検索しても出てくる作品は本作だけです。
小橋愛梨とはいったい何者なのか?彼女は何処から来て何処へ行ったのか?
小橋さんは本作にて自身が演じた蛙女以上にミステリアスなAV女優と言えるのではないでしょうか?
怪奇AVは『蛙女』のみに非ず
『蛙女』は青鬼というメーカーの裏メシ屋というレーベルの作品の1つです。
同レーベルはオカルト路線のAVを制作しており『蛙女』の他にも『全眼女』『口裂け女』『ゾンビ女』『のっぺら女』といった作品があります。
今回はそれらの作品の中で個人的に印象強かった『蛙女』を紹介しましたが、他の作品も見掛けに反して良作揃いなので是非とも一度ご覧になっていただきたいものです。
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