メルティス・クエストの本編とオナホをそれぞれ紹介してきました。(まだ読んでいない人は先に目を通してくだされば幸いです)
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そしてラストはアニメです。
メルティス・クエスト アニメ版
アニメ版について
制作はBOMB!CUTE!BOMB!という同人サークル。
よくエロRPGのアニメ作品を作っているサークルで、有名どころだと『もんむす・くえすと』のアニメ版など、同人とは思えないクオリティのアニメを多数制作しています。
クレイジーケンバンドの同名の楽曲は関係ないです、多分。
それはさておき、メルティス・クエストのアニメ版について語っていきましょう。
アニメ版の内容と作品の魅力
メルティス・クエスト本編終了後の話となっています。
ラスボス戦直後のシーンから始まり
アニメ版#1#2ともに平和を取り戻したロスタイン王国を物語の舞台として、本編中でビッチレベルが上がり過ぎたメルティスが巻き起こす(巻き込まれる)騒動が描かれます。
#1ではメルティスだけでなく姉のダリアとロスタイン王女・ディアベルが登場し、感謝祭で参加者の男たちとの乱交を繰り広げます。また、序盤ではメルティスの旅の最中でのセックスの様子も見ることができます。
#2では町の往来で町人たちとセックスを始めたメルティスとそれを見て興奮したサキュバス・エスメラルダとのフタナリセックスがメイン。
どちらもドエロいシチュエーションで、本編同様に楽しめます。
アニメなので当たり前と言えば当たり前ですが、キャラクターボイス周りが弱かった本編と異なりメルティスたちがめちゃくちゃ喋るのは良いですね!
キャストの演技も上手く、本編プレイ中に想像していたのに近い声でした!…あくまでも俺個人の感想ですけどね。
勿論、同サークルの他作品と同様にアニメーションもハイクオリティで違和感なくスムーズに動くので安心です。
良い作品ですが不満点もあります…
作品自体は完成度が高くて気に入っているのですが、不満な点がないわけではないです。
まず、アニメの収録時間が15分ちょっとです。
値段(1980円)の割にはかなり短いですね。
大手アニメ会社でもなく同人作品ですから制作の手間や資金を鑑みれば収録時間が短めなのは仕方がないとは言えますが…
それに加え、#1#2両方でアバンタイトルとしてラスボス戦直後のやり取りのシーン(#1#2ともに全く同じ映像)が差し込まれるですが、これが1分45秒ほどと地味に長いです。
つまり、アニメ本編は15分よりもさらに短くなるということで、これに関しては正直不満でした。
それとこれは人によりけりだとは思いますが、#1ではもう少しメルティスのHシーンを見せてほしかったですね。どちらかと言うと#1の主人公はダリアって感じだったので。
15分(実際はもっと短い)の中でメルティス・ダリア・ディアベルの3キャラクターを扱うのは、無理があったのかもしれません。
実際"買い"なのか?
正直に言うと、メルティス・クエスト本編に対してのオナホと比べると重要度は低いと思います。
本編やオナホを買ったうえで余程シリーズが気に入った人でもない限りは買わなくても(あるいはセールで安くなってから購入でも)問題はないのではないかと…。
ですが逆に言うならば本編を気に入った人にとっては、内容が本編の後日談であることも含めて価値のある作品と言えるでしょう。
メルティス・クエスト関連の他記事と比べ幾らか(アニメ版同様)短くなりましたが、こんなところでしょうか。色々と辛らつなことも書きましたが質の高い良い作品であることに違いはないので機会やお金の余裕があれば是非とも観ていただきたい同人エロアニメです。