子供の頃はプラモデルとかよく作っていました。
カッコいいロボットのプラモデルを組み立てて、劇中のシーンを再現したりするのが好きでした。
子供でしたからプラモ用のツールとかを買うお金もなかったので、専用のパテや接着剤を使って継ぎ目を消したり、エアブラシで塗装したりなんかはできず、所謂"素組"みだったんですけどね。
専門雑誌に載っているような完成度の高いプラモに製作に憧れて、模型店で色んなツールを買うでもなく眺めたりしていました。
今ではお金もそこそこありますし、ある程度ツールも揃えられてはいますが、大人になると今度はプラモを幾つも作る暇がなかなかないんですよね。
連休を使うにしても、１つ作るのにめちゃくちゃ時間がかかったり、こだわるとキリがなかったりもしますし…プラモ作りに集中しすぎて気が付いたら大型連休が碌に出かけもせずに終わっていたりしたこともあるくらいです。
けれども、なにかを作るのって楽しいんですよね～
プラモもそうですし、ちょっとした家具を作るのもすごく楽しいです。
DIYとか少し前に流行りましたよね！
テレビ番組でもよく取り上げられたりしていましたし！
ということで今回はDIYのAVの紹介です。
え？最初のプラモの話必要だったかって？
たまにはエクスタシーに浸りたいこともあるんです。
あ、間違えました…
たまにはノスタルジーに浸りたいこともあるんです。
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いやぁ…
シュールですね！
シュール過ぎますね！
内容はというと…ほとんど見たまんまです。
パッケージに写っている通りの内容です。
えーと、要するに裸の女の子を家具にしようということです。
バラバラの状態から組み上げるとかそういうエド・ゲイン的なグロテスクな描写はないのでご安心ください。あくまでも裸の女の子を家具みたいに装飾したうえでセックスする、そんな内容です。
家具としてノーリアクションでセックスするのかと思いきや、人間家具は喋りこそしないものの、普通に感じたり喘いだりします。この手の女性が動かない系のAVだと珍しいですね。
ふと思ったんですが、照明タイプの人間家具はなんだか海外のインディーズホラーゲームに出てきそうなヴィジュアルですね。あとはSCPにいそうです、SCP-何番なんでしょう？
そんなことはさておき、正直言うと本作はそこまでエロさを感じないんですよね…
コンセプトは有りだと思うのですが
それだけで終わってしまっているという印象を受けます。
せっかく女優さんが４人もいるんだから乱交とかすればよかったのに、と思いました。
基本的に男優さんが１人なので、３人で作る人間ソファと４人で作る人間テーブル以外を除いて数人の女優さんがいる意味が薄い気がします。
見ていてそんなに興奮しないし面白くもない中途半端な作品だと思います(個人的意見)。
少し厳しめなことを書いてしまいましたが、それだけこの作品にAVとしての可能性を感じているということだと思ってほしいです。
コンセプトとエロさを見事に両立した人間家具の続編を気長に待つことにしましょう！
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