今回のネタはゴム人間です。
ゴム人間と聞くとどんなイメージですか?
やっぱり、石坂浩二氏も目撃したUMAとかワンピースの主人公とかのイメージですかね?
これから紹介するのは「ワンピースの主人公も流石にソコだけはゴムのように伸ばしたりはしないだろう」という身体の箇所が伸びる男が登場するAVです。
そうです、ゴムゴムのチ○ポです。
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チ○ポゴム人間
しょーもないあらすじとアイディア勝負なバカらしいストーリー展開
短小包茎が原因でいつもクラスの女子にいじめられている少年・野日伸吾(ノビチンコ)はある日ネット通販で購入した男性器肥大の怪しげな精力剤『珍伸力』を"1日1錠"までの表記を無視して大量に服用してしまう。
すぐさま身体に異変を感じた伸吾がズボンを下ろしてみると、ありえないほどに伸びたチ〇ポが姿を見せるのだった。
「…なんじゃこりゃ」
自身の変わり果てたチ〇ポを目にして思わず伸吾は呟いた。
バカ(誉め言葉)ですね。
本作を一言で表すならばバカ(誉め言葉)です。
これまでのAV史上でチ〇ポが数メートル延びる作品があったでしょうか?
チ〇ポでスカート捲りをする作品があったでしょうか?
チ〇ポで女の子のパンツを気付かれることなく盗む作品があったでしょうか?
チ〇ポでスマホを握りそれでもってスカートの中を盗撮する作品があったでしょうか?
チ〇ポの皮でAV女優の頭部が覆われる作品があったでしょうか?
否、俺の知っている範疇ではそのようなAVはなかったです。
女医さんが、女子高生が、先生が、チ〇ポゴム人間こと野日伸吾のターゲットとなります。
あるいは男性の登場人物がチ〇ポで頭部を殴られ気絶させられます。
個人的にはチ〇ポで人を殴るっていうと木多康昭の漫画『泣くようぐいす』を思い出しますが、それはどうでもいいですね。
要するに怪しすぎる精力剤である『珍伸力』を服用して得た触手の如き伸縮自在のチ〇ポをフル活用した伸吾が女の子たちに様々な性的いたずらをしていくとともに、男としての自信を取り戻していくサクセスストーリーです。
本当にくだらない内容ですが、観ていて「ほほぅ、そうきましたか」と思わせるアイデアには溢れている作品だと思います。
作品としてのターゲットが分からない
一般的な視点でヌケるかヌケないかで言うとヌケない作品だと思います(人によりけりですが)。
俺は好きなんですけどね~。
どんな層向けに作っているのかがいまいちわからないんですよね。
長大な触手が女の子を襲うのが見たい人向けなのか
比類なき巨根が女の子を堕とすのが見たい人向けなのか
…そのどちらの層も満たせそうにはないですね。
とでも言いましょうか。
触手AV好きにはゴム人間のチ〇ポは短く、本数も1本しかありませんし満足いく出来とは言えません。
巨根AV好きにはゴム人間のチ〇ポは長く、あまりにも現実味に欠けていて納得できないでしょう。
結局のところ自身が求めている要素を専一に扱う作品を観るのが一番良いということを気付かせてくれる作品だと言えるかもしれません。
逆に言えば「おバカなAVを観たい」という人には非常にオススメできる作品ということですね。
わりといい加減にそれっぽいことを書きましたが、以上です。
バカエロAVに興味のある人は観るべきですが、そうでない人はわざわざお金を落としてまで見るほどの価値はないと思います。