※アフィリエイト広告を利用しています

エロゲー

ホラーが楽しい時期だから、ゾッとするほど怖いエロゲーをやろうじゃないか!

時期が時期なのでめっちゃ暑いですねぇ。

こんなときはアレが必要ですよ。

エアコン?扇風機? いえいえ、それらよりももっと良いものです。

我々の背筋を凍り付かせてくれる例のアレです。…もうお解りですよね?

ホラー系エロゲーで涼もうぜ!

そうです!暑さ対策にはやっぱりホラーゲームです!

エロ要素有りなホラーゲームなら「なお良し」です!!

背筋を冷たく、股間を熱く、そんなホラー系エロゲーをいくつか紹介します。

紹介する作品の中には暴力シーンやグロテスクな表現が含まれているものがあります。

釈我-SYAKUGA-

往年の名作『スプラッターハウス』のオマージュでありアダルトバージョンとも言うべき作品が『釈我-SYAKUGA-』です。

"顔も感覚も人間界での居場所も命も何もかも奪われた主人公が髑髏の仮面の力で蘇生し、自身の運命を捻じ曲げ貶めた者への復讐のために奔走する" というストーリーのもと、圧倒的ヴァイオレンス展開がこれでもかとばかりに繰り広げられます。

本能のままにヤれ!!

敵をブチ殺すのも、敵をブチ犯すのも、どちらも良し。犯し終えてから 敵の首をポーン!なんてのは当たり前。

まさに出血大サービス!!とにもかくにも倒して爽快・犯して痛快な作品!!

さらには(一部を除き)ボスキャラだって犯せるぞ!!しかもボスキャラへの中出しを成功させれば即撃破だ!!

©ISAmu.のお部屋

『釈我-SYAKUGA-』は本家に勝るとも劣らないオゾましいヴィジュアルと本家にはないエロティックさの組み合わせが素晴らしい良作アダルト横スクロールアクションゲーム。

唸る拳・飛び散る血液・迸る精液…
主人公による殺戮と凌辱を目に焼き付けよう!!

気になる点、無きにしも非ず

とまぁ、ここまでお話ししたとおり非常に凝った作りの作品であることは確かなのですが、少し気になる点もあります。

それについても一応解説しておこうかと思います。

1.ステージは実質制限時間付き

ステージ内でゆっくり・じっくりと戦いを楽しんでいる余裕はありません。

というのも画面左端から徐々に無数の "手" が迫ってくるからです。それらに触れると一発アウトでステージ冒頭からやり直しとなります。(本家にも永久パターン防止措置として似たような要素はありました)

性交→中出しにより猶予を伸ばす(!?)こともできますが、射精までの必要時間を考慮するとそこまで有効な手立てとは言えない気がします。

結局は手早く敵を倒してステージクリアを目指すのが最適解となるので、本編をプレイ中にHアニメーションで抜くのはかなり難しいでしょう。

一度でも敵に中出しをキメればHアニメーションがギャラリーに登録されますから、新しい女性型の敵を見掛けたらとりあえず中出しをするように心掛けていおいて、後でギャラリーにて鑑賞するのが一番です。

2.謎のシューティングゲーム

本編途中から急にシューティングゲームが始まります。本当に唐突だったので初プレイ時は驚きました。

アクションは得意でもシューティングは苦手という人は苦戦するかもしれませんね。

"プレイヤーを飽きさせない工夫" か …

はたまた "単なる手抜き" か…

どうあれ、爽快感溢れるアクションを堪能したい人にとってはガッカリ要素となってしまっています。

トータルで見ればやはり良作!

良い点も気になる点もありますが総合的に見て『釈我-SYAKUGA-』はやはり良作だと思います。

エロゲーの中でもトップクラスのヴァイオレンスとそれに伴う爽快さ。敵を犯し殺害するというインモラルさ。これらを味わえるのは『釈我-SYAKUGA-』だけではないかと思います。

横スクロールアクション系のエロゲーの中でも特に「プレイしていて気持ち良い」ゲームなのでグロ描写が気にならないのであれば超オススメです。


仮にこのゲームがどんなに欠点だらけだとしても俺ならこのキャラの姿を見ただけで許せちゃいますね!!

©ISAmu.のお部屋

スプラッタースクール

『スプラッタースクール』は横スクロールエログロリョナアクションゲームです。グロ要素有り(むしろテンコ盛り)なのでプレイする際はお気を付けください。

猟奇的な描写が苦手な人がプレイしようものならトラウマになること必至です。

そんな『スプラッタースクール』のあらすじは相当に不条理で絶望的です。

女子高生のジェシカは放課後、教室で居眠りをしていると、次の瞬間、響き渡る怪音と振動で目を覚ました。

辺り一面から聞こえてくるクラスメイトの悲鳴。

何事かと廊下に出た彼女を待ち受けていたのは生徒達の無残な姿と謎の怪物達だった。

教室に落ちていたカッターを握りしめ彼女は恐怖におののきながらも異界化した教室からの脱出を試みる。

商品ページの説明文より

この唐突過ぎるシチュエーションは不条理ホラー好きには堪りませんなぁ。

異界から逃げ延びろ

主人公・ジェシカを操作し、怪物(意外とカッターで対処できる)を倒しつつ異界からの脱出を目指すのですが、ゲームの難易度は高めなのでアクションゲームが苦手な人はクリアに苦労するかもしれません。

とはいえ、コンティニュー制限はないので少しづつ慣らしていけば、いずれはクリアできるとは思います。ゲームオーバーになってもCG回収できるので無駄ではないです。

©アンコクマリモカン

「あ、これクリアできねぇや、CGとアニメーション収集も飽きてきた」ってなっても、オマケとしてクリア済みセーブデータが同梱されているのでご安心を。それを使えばCGギャラリーもアニメーションも全部閲覧可能です。

どちらかというとグロ重視?

冒頭にも書いたようにグロ描写テンコ盛りでして…なんならエロよりもグロの方が目に付くレベルでエロ描写に関して淡泊な印象を受けました。

特にHアニメーションにおけるジェシカのボイス周りが顕著です。喘ぎ声は殆どなく、気味の悪いSEの方が耳に残ります。

Hアニメーションすべてに目を通しましたが実用性に乏しかったです。もしかしたら製作者サイドがそこまでエロに重きを置いていない作品なのかもしれません。(ジェシカが色々と酷い目に合うのでリョナ好きな人にはオススメできるかも)

スプラッター好きなら楽しめると思う

上の項目でお話ししたようにエロ要素では物足りなさを感じる作品です。なのでエロを最重要視する人には向かない作品ですね。

では「どんな人に向いているのか?」と聞かれたら「スプラッター映画が好きな人」と答えるほかないでしょう。

アメリカンのスプラッター映画的な大袈裟過ぎてバカバカしいレベルのグロが見たい人にはオススメです。

スプラッタービーチ

『スプラッタービーチ』はその名のとおり『スプラッタースクール』の精神的続編であり、ジャンルはもちろん横スクロールエログロリョナアクションゲームです。こちらもグロ要素有り(むしろテンコ盛り)ですのでご注意ください。

ゲームシステム及びジャンルを除けば前作『スプラッタースクール』との繋がりは一切ないのでこの作品から始めてもまったく問題なし。

売れないアイドルグループの一人「初春 むつき」は

他のメンバーと一緒にリゾート地である南国の島にグラビア撮影へとやってきた。

しかし撮影が終わった直後、島内でゾンビパニックが発生。

むつきは怪物達から逃れ、無事、生還できるのか?

商品ページの説明文より

このアイドル系ジャパニーズホラー感が良いですね。実際の映画だったら絶対つまらないヤツですけど。

エロ・グロ増し増し!さらに!

すべての面で前作よりもボリュームアップしています。各種イラストやアニメーションも綺麗になりました。

©アンコクマリモカン

抜きどころは十分で実用性が増しました。さらに危険なレベルに達したリョナ描写や前作以上のマニアックプレイの数々が素晴らしいです。

キャラの個性付け・掘り下げが行われており、ストーリー性が増しているのも嬉しいです。

主人公・むつきの生々しい性格の悪さが素敵で「売れないアイドルってこういうこと考えてそう」と思ってしまいます。

ゾンビが徘徊する島で、性格の悪い売れないアイドル(たぶん非処女)がマイクロビキニ姿でエロい(グロい)目に遭いながらも脱出を目指すゲームってだけでソソられるものがありますね。

ちなみに "売れないアイドル(たぶん非処女)" ←俺の性癖的にこれ重要です。

アイドルメンバーやマネージャーといった主要キャラも増えており、それぞれエログロ要素に対応しているというこだわりよう。

むつき以外のアイドルメンバーは各ステージに捕らわれているので救出しなければならないのですが、救出に失敗してしまうと…おっそろしいことになってしまいます。

©アンコクマリモカン

更にはその後の展開やエンディングに影響も…?

…おっと!これ以上は言えません。救出成功後(あるいは失敗後)の展開はどうかご自身の目でお確かめください。

ということで色々書きましたが―

『スプラッタービーチ』は確実に人を選ぶであろうグロ要素を除けば欠点らしい欠点も特になく、凝りに凝った "演出・イラスト・アニメーション" が非常に魅力的な作品です。

ホントにホントのナイスなホラーエロゲ―ですので「グロなんてへっちゃらだい!」って人は買ってみてくださいな。

閉ざされた淫欲学園

閉ざされた淫欲学園』は横スクロール型脱出系アクションゲーム(公式談)です。

タイトルそのままに、学園に閉じ込められた2人の女子高生が怪物の脅威に晒されながらも脱出を目指すという作品です。

既存のホラーゲームで例えるなら不気味なモンスター路線の『トワイライトシンドローム』…と言いたいところですが、作品の出来は段違いです。悪い意味で。

エロは及第点、ゲーム性は…

怪物の出現はランダムではなく固定ですし「逃げ込んだ先の部屋で捕まってしまい結局犯される」というのが(エロゲーであるがゆえ仕方なしとはいえ)あんまり好きではないです。適当にプレイしていてもクリアできてしまう難易度もなんだかなぁ。

2人のヒロインはヴィジュアルも声も可愛いし、Hシーンの質も悪くはなく、エロゲーとしては及第点なんですけどね。

©softhouse-seal

©softhouse-seal

けれども、ただのエロゲーではなく "横スクロール型脱出系アクションゲーム" と謳ったからにはもっとゲーム性を大切にして欲しかったです。

怪物との手に汗握るチェイスシーンとか、どこかに隠れてドキドキしながら怪物をやり過ごしたりとか、まさかのタイミングで現れる怪物相手に一度も捕まることなくパーフェクトクリアとかしたかったなぁ…と思わずにいられません。

素材とアイデアは悪くないんですけどねぇ、痒いところに手が届かないというか単純に物足りないというか………うーん、残念。

先に紹介していた作品とは違いグロ描写は殆どないので、そういうのが苦手な人でも遊べそうです。

それとどんな非常事態においても徒歩で移動するヒロインたちの根性に脱帽です。

恐ろしい怪物とヤリあう準備はOK?

ホラー系エロゲー4作品を紹介しました。

気に入った或いは気になった作品があれば、怖気づかずに挑戦してみてください。

もしかしたらエアコンや扇風機よりもあなたをヒヤッとさせてくれるかもしれません。

背筋を凍り付かせる程の恐ろしい怪物とエロゲーの中でヤリあってみるのはいかがかな?

関連記事
ホラーが楽しい時期は過ぎたけど、ゾッとするほど怖いエロゲーをやろうじゃないか!

続きを見る

-エロゲー
-, , , , ,