ついこの間のことです。忍者の格好をした女の子、即ち「くノ一」が接客してくれるという実に興味深いコンカフェに行ってきました。
感想はと言いますと…正直、めちゃくちゃ楽しかったです。くノ一さんたちは全員ノリが良く盛り上げ上手で個性的、チャージ料金はメイド喫茶よりも割高ではあるものの、とっても素敵なサービスを受けられたので言うことなしです。
「素敵なサービス」って言っても性的なそういうのではないですよ?お店でソッチ系の要求をすると摘まみ出されると思うのでお気を付けください。相手は忍びの者ですから、ただで済ませてはくれないでしょう。
魅力的なくノ一を見てムラムラきたなら、やはりAVで解消するのがよろしいかと。
くノ一AVでニンニンシコシコ!
AV界隈において、くノ一というのはニッチ過ぎるジャンルかと思っていたのですが意外とそんなことはないようで、FANZA動画で「くノ一」を検索すると新旧含めて100を超える作品が表示されました。
そんな予想外の検索結果に驚きつつも気になった作品をいくつか観てみたところ、これが中々にエロい。特に凌辱モノがエロい。
どう考えても露出過多でセクシーすぎる忍び装束に、なんだか用途がよくわからないメッシュの肌着や時代錯誤な気がしなくもないストッキング姿。
男心を掴んで離さない衣装以外にも、勇ましくも美しい顔立ちと丸みを帯びた女性的で魅惑的なボディラインや結局チンコに弱そうなところなんかが良いですよね。
ちなみに「くノ一」やら「セクシーな衣装」やら「魅惑的なボディライン」やら「チンコに弱そう」とは言っても今回はコイツら↓の話はしませんのであしからず。(画像は『対魔忍RPGX』より、若きアサギ&サクラレディ)
©LILITH
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今回の記事には関係ないけど、くノ一を始めとしたヒロイン凌辱が好きな人には『対魔忍RPGX』をガチでオススメしたいです!!
さてさて少々長くなってしまいましたが…説明と露骨な宣伝はこの辺にしてさっそく、くノ一AVの紹介を始めたいと思います。俺が観た作品のうち発売日が新しいものから順番に書いてくのでそこのところよろしく。
以下、記事内において人名は敬称略とさせていただきます。
女忍調教 忍堕とし~実写版~ 美園和花
同人サークル・まろん☆まろん制作のシミュレーションゲーム『忍堕とし』を "純真無垢な少女たちの「ココデシカミレナイ」リアルSEX!"を謳うAVメーカー・無垢が実写化した作品。
主人公、というよりは調教対象の綾目を演じるのは、とても柔らかそうなGカップ美乳が特徴的な女優・美園和花。オッパイの形からして綾目にそっくりなことに驚きです。
ジャケット写真からしてヴィジュアルの再現度が高く、これだけでもメーカーの『忍堕とし』実写化への意気込みが伝わってくるようです。
もちろん内容の方もかなりハイレベル。原作同様の多様なプレイ(収録時間の都合もあるのでさすがに原作程の多さはない)も堪能できますし、なにより美園和花のエロさが凄い。
パイパンマンコを徹底的に嬲られてよがる姿を見れば勃起は不可避。快楽を与えられ徐々に堕ちていく綾目を見事に演じた美園和花に喝采を送りたいですね。
女優やプレイ内容だけでなく小道具についても拘ったのか、ディルドではなく「ずいき棒」が出てくるのもナイス。制作陣の職人気質が伝わってくるようです。(とはいえ職人気質でカバーできなかったり気づけなかった点もあるようです…それについては後述します)
「制作スタッフの中に原作ファンがいるのではないか?」と考えずにいられないくらい全体的なクオリティが高い作品ですが、残念な点がないワケではありません。
まず一つ目がアクションシーンのショボさ。気合の入ったエロシーンとは対照的な何とも言えないユル~い殺陣は悪い意味で目につきます。と言っても原作共々アクションを売りにしてる作品ではないし、エロければどうでもいいんですけどね。設定上は「最強の忍」なので実写化にあたってもう少しキレのあるアクションが観たかった気もするけど。
二つ目は美園和花の爪。まさかのネイル付きっていうね…当たり前ですが原作の綾目はネイルなんてしてません。せっかく原作再現を頑張ったのに作中の時代設定にそぐわないモノが映るとガッカリしてしまいますよ。撮影中に誰かしら気づけなかったのでしょうか?
以上、残念な点を書きましたが、どちらも観ていて気になることはあっても直接的なエロさには影響はありません。この作品の再現度と実用性は相当なものであり、その総合的な完成度は数あるエロゲーの実写AVの中でも群を抜いています。
原作未プレイであっても全く問題なく、余裕で抜ける作品なので気になった方は是非とも買って観てください。
くノ一 尻穴調教修行 肉体開発菊門調教の試練と4P二本挿しセックス 音琴るい
熟女AVメーカー・グローバルメディアエンタテインメントが贈る『くノ一』シリーズの最新作(2024年6月現在)。
往年のピンク映画のようなタイトルロゴが目を引きますが、それ以上に目を引くのは "尻穴(菊門)調教" や "二本挿し" といったワード。
くノ一たるもの房中術(セックスで使う色々とアレな技のこと)の一つや二つは使えねばなりませんし、マンコのみならずアナルを使ったプレイも避けては通れないのでしょう。
主人公を演じるのはアナル系の作品への出演も多い音琴るい。愛らしい童顔とエグみのあるプレイのギャップに萌えること請け合い。
オカズとして熱心に視聴するなどのAV好きが高じて自ら事務所に応募しデビューした変わり種のAV女優の変態性と、作中の竿役のネチネチとした責めは相性抜群。作品を通して淫靡な雰囲気に満ちていますし、音琴るいの褌姿もソソるものがあります。
そこにきてお得意のアナルセックスですから、こりゃあ堪りませんよ。二穴挿入の際にしっかり嬌声をあげてるのもポイント高いです。…まぁ、その二穴挿入のシーンがタイトルでアピールしている割に少し短かかったのは気になりましたが、それでも抜くに困るような作品ではないことは確かですよ。
くノ一 復讐に燃える女忍 捕らわれ堕ちた媚薬快楽と凌辱輪姦地獄 伊織涼子
先の項目の音琴るい出演作品と同じく、熟女AVメーカー・グローバルメディアエンタテインメントが贈る『くノ一』シリーズの一つ。
御年54歳の正真正銘熟女女優である伊織涼子が主演を務めており、年齢を感じさせない綺麗な肌と熟女ならではの貪欲なセックスを観せてくれます。
まずなによりも伊織涼子の「ベテランくノ一」感と言いますか、見てくれの説得力が半端なさすぎる。(演技が拙いのと冒頭の部下と一緒に走るシーンが忍者のコスプレをしながらジョギングする変な人たちにしか見えないのは別として)
先程も書いたように54歳のガチ熟女なこともあってアクションは緩慢そのものですが、セックスシーンにおいては若い女優に決して引けを取らない感度と淫らさを発揮し、観る者の股座をすぐさまイキり勃たせてくれます。
その一方で終盤のプレイ内容は大人しめかつ単調であり、正直言って飽きそうでした。伊織涼子の性的魅力のおかげで最後まで観ることが出来た気がします。
いくつか厳しいことも書きましたが、熟女が好きな人には迷うことなくオススメですし、忍び装束を着た熟女が好きな人には問答無用でオススメしたい作品です。
くノ一 復讐の女忍者 裏切りと色仕掛けの抜忍絵巻 高瀬智香
忍者に異様なこだわりを持つ熟女AVメーカー・グローバルメディアエンタテインメントが手掛ける『女忍』シリーズ(後の項目で紹介するMOODYZの同名タイトルとは無関係)の一作。
主演は2019年に元地方局アナウンサーかつ人妻という触れ込みでデビューした高瀬智香。若干ダボついた胴回りなど、熟女らしい年齢を感じさせてくれる身体つきが卑猥です。
普通にしてても漂ってくる美熟女の色香に加えて作中での乱れっぷりも相当なもので、配役を超えた女優本人のスキモノさが解ります。ですが高瀬智香の真価はフェラ顔にあり、困ったような戸惑ったようなフェラ顔のエロさときたら熟女女優の中にあって最高クラスではないかと勝手に思っています。
高瀬智香が作中ので見せる芝居がかってない自然体な演技と一部シーンで見せる鬼気迫る表情も見所と言えるでしょう。あ、「見どころ」と言えば敵方の登場人物の中にタレントの博多華丸にそっくり(個人の意見です)な男優がいるのも見所の一つです。いや、そんなことはどうでもいいか。
デビュー当時に43歳だったことから分かるように高瀬智香は歴とした熟女ではあるものの、喘ぎ声はやや甘えるような可愛らしい感じ。意外性があると言えば聞こえは良いですが、あまり熟女っぽさがないので熟女的(?)な少し汚い喘ぎ声・喘ぎ方が好きな人には物足りないかもしれません。
熟女と忍者の雄であるグローバルメディアエンタテインメントのくノ一AVですし、作劇やプレイ内容には安定感があるので(前提として熟女好きである必要はあるけど)安心して観ることができる、そんな手堅い作品だと思います。
女忍 Hitomi
AV業界にあって "人気知名度NO.1!アダルトビデオ最強メーカー" を自称するMOODYZが世に出した本格くノ一作品『女忍』シリーズの第三弾であり、2022年に惜しまれつつも引退した爆乳女優・Hitomiを主役に据えた "目にも止まらぬ高速アクション" と "最強のくノ一が、敵の巧みな罠に嵌まり、徹底的に凌辱される" が売りの忍者活劇AV。
売りの一つであるアクションシーンはハッキリ言ってエフェクトとカット割りで誤魔化してる部分が多く、期待外れと言わざるを得ません。
しかし、凌辱描写に関しては良いと思います。というよりもHitomiの爆乳が凄すぎてオッパイを出した時点で悪い点が目に入らなくなる感じです。正常位で騎乗位で後背位で…「揺らさない方が難しい」とばかりに全編通してとにかくオッパイがブルンブルンなので爆乳好きであればかなり満足のいく作品だと思います。
蜘蛛の巣状に張り巡らされた縄に囚われたまま犯されるシーンは物珍しさに加えてエロティックさもあって非常に気に入りました。
ストーリーに力を入れた作品らしく、主人公を始めとした登場人物はキャラが立っておりドラマとしての見応えもそこそこ、Hitomiの演技も堂に入ってます。しかしながら、シナリオがやたらシリアスで笑いどころもないので人によっては疲れるか飽きるかしてセックスシーンまで飛ばしてしまうかもしれません。
篠田あゆみの鬼コキ!!~ドエロなくノ一にドピュドピュ発射させられちゃった僕~
S級熟女AVメーカー・VENUSによる『○○の鬼コキ!!』シリーズに当時圧倒的な人気を誇った女優・篠田あゆみ(現在は引退済み)が出演した作品。
コスプレっぽさ丸出しな忍び装束や「○○でござる」のようなワザとらしい言葉遣いには先日行ったコンカフェに近いものを感じずにはいられません。
とはいえ作品としてのクオリティが低いわけではなく、スケベな表情の付け方や忍者的言葉責め、当時AV女優として円熟期を迎えていたであろう篠田あゆみの性技の数々が素晴らしい。
特にチンコを手裏剣を飛ばすときように手の平で擦る技や、忍者が印を結ぶ際の手つきを模して「ニンニン」言いながら行う激しい手コキ、褌尻コキなど一見の価値あり。
一つだけ残念なことがあるとすればこの作品がくノ一だけをフィーチャーした作品ではないということです。なんなら、くノ一のパートはほんの十数分程度でそれが終わると後はエッチなビキニや女教師コス、ナース服といったありがちな衣装でのプレイが待っています。
ジャケットにデカデカと載っているくノ一衣装がたったあれだけしか出てこないとは思いませんでしたよ。まぁ、それ以外の衣装パートも抜けるっちゃあ抜けるんだけど。
凌辱ヒロイン 淫乱カグラ
これまで紹介した作品とは毛色が違いますが、この作品も観てみたのでせっかくだから紹介しておきます。
アニメやゲームの実写化と言えば真っ先に名前が挙がるであろうAVメーカー・TMAが制作した『凌辱ヒロイン』シリーズ作品で、見たまんま『閃乱カグラ』のパロディです。
一応説明しておくと、原作…というより元ネタの『閃乱カグラ』はくノ一の女の子たち(大抵は巨乳・爆乳)が戦うゲームです。
主人公を演じるのはGカップ美巨乳の持ち主である牧瀬みさ。その仲間たちを演じるのはニコニコ動画の生主(ライブ配信者)からAV女優に転身したえりりか(片桐えりりか)、イメージビデオ出身の綾瀬れん、ももいろクローバーZのファンでありパロディAVの出演経験もある初美沙希、ギャル系女優の葉月めぐ。
約11年前の古い作品とはいえ中々に良い面子が揃っています。…が、内容としてはいかにもな「昔のTMAのAV」と言った感じで、キャラクターのコスプレした女優がチャプター毎に登場して個別にセックスを披露するだけ。ストーリー性も特になく、出演女優が勢揃いした状態での乱交なども一切なしと些か残念な仕上がりになっています。
くノ一AV、如何でござったか?
セクシーなくノ一が出てくるAVを7作品紹介させていただきましたが、如何でござっ…いかがでしたか?
拙者…いや、俺としては『女忍調教 忍堕とし~実写版~ 美園和花』と『くノ一 尻穴調教修行 肉体開発菊門調教の試練と4P二本挿しセックス 音琴るい』それとくノ一衣装の出番は少ないけど『篠田あゆみの鬼コキ!!~ドエロなくノ一にドピュドピュ発射させられちゃった僕~』あたりをお勧めいたしたく候…じゃなくてオススメしたいです。
どうやら、くノ一とか忍者とかが出てくるAVを観すぎたせいで忍者言葉が伝染ったようです。このままだと身も心も忍者になってしまいそうなので、ここらでドロンしようかと思います。
それではまた次の記事にてお会いいたそう。
然らば是にて御免!!