さーて!また飽きもせずに対魔忍シリーズの記事いってみましょう!
今回紹介させていただくのは
『対魔忍アサギ外伝 カオス・アリーナ編』
『対魔忍アサギ外伝 the Nightmare』
と同様の外伝作品です。
1作目である『対魔忍アサギ』を補完する内容だった上記の外伝作品とは異なり『対魔忍ムラサキ』のシナリオ後のお話となっています。
PREV対魔忍シリーズ:主役交代!新主人公はアサギがお好き!『対魔忍ムラサキ~くノ一傀儡奴隷に堕つ~』
対魔忍アサギ外伝 サマーデイズ
『対魔忍アサギ外伝 the Nightmare』がオムニバス作品集である『LILITH-IZM02〜中出し/孕ませ編〜』に収録されていたように本作は『LILITH-IZM 04〜褐色編〜』に収録されています。
なのでパッケージには『テンタクルアンドウィッチーズ』のリリーがでかでかと書かれています。
他にも、LILITHの魔法少女エロゲーの外伝2作品とグラフィックが妙に不気味なおまけゲーム『魔法少女スバル3D』も収録と、至れり尽くせりの内容ですね!
ホッコリする展開といまいちモッコリしない(?)ワンパターンな展開
"魔獣との熾烈な戦いに勝利するも対魔忍としての力を一時的に喪失してしまったアサギとさくら、そして紫が休暇を取ってビーチに遊びに行ったところ、情報屋のブッカに不意を突かれて眠らされて…"
というのが本作の大まかなストーリーです。
殺伐とした対魔忍シリーズにあって、さくらがビーチではしゃぎ、紫がそれに巻き込まれ、アサギがそんな2人を優しげに見守るというのは何ともホッコリする情景です。
…そのあと割とすぐに凌辱が始まる辺りはやっぱり対魔忍シリーズですねぇ。
そういうのが見たくて(そういうので抜きたくて)このシリーズをやっているのでそれは一向にかまわないのですが…本作で一番気になるのは、Hシーンが代わり映えしないことです。
©LILITH
アサギ(日焼けVer.)がブッカの触手で犯されます。
©LILITH
さくら(日焼けVer.)がブッカの触手で犯されます。
©LILITH
紫(日焼けVer.)がブッカの触手で犯されます。
…
……
………
割とずっとこんな感じです。
ギャラリーとか見るとびっくりしますよ?
ほぼ全部こういうシーンで占められているので。
『LILITH-IZM 04〜褐色編〜』はシチュエーションやキャラクターの要素がかなり限定的(ビーチと日焼け)なのでHシーンがワンパターンになってしまうのは仕方ない…と思えなくもないですが、もう少し色々趣向を凝らしたHシーンが見たかったですね。
それと言うまでもなくデジアニメは未搭載です。
登場キャラクター紹介
えーっと…
本作に関してはもうほとんど書くことがないので苦肉の策として登場キャラクター紹介やりまーす。
井河アサギ
意外と簡単に捕まる我らが主人公。
魔獣との激戦によって対魔忍としての力を失ってしまったため、さくら&紫と共に休暇でビーチへと出向いた。
今回に限っては「一時的に対魔忍の力を喪失していた+味方だと思っていた情報屋に裏切られた」ので簡単につかまってもしょうがない状況だったと言える。
本作は『褐色編』ということで貴重な日焼けVer.で登場する。
井河さくら
意外と簡単に捕まる我らがサブヒロイン。
アサギや紫と同様に一時的に対魔忍の力を喪失してしまった。
これまたアサギと同様に貴重な日焼けVer.で登場する。
八津紫
意外と簡単に捕まるっぽい我らが前作主人公。
アサギたちと同様に一時的に対魔忍の力を喪失してしまった。
前作でありデビュー作の『対魔忍ムラサキ』で初登場したため、アサギとさくらに比べて意外と簡単に捕まる印象はそこまでない。
アサギとさくら同様に貴重な日焼けVer.で登場する。
ブッカ・ウォール
魔族の情報屋。ブツブツ。
立ち位置としてはアサギの見方と思われたが…?
確かな情報が売りでアサギにも協力的…と見せかけて実はアサギに劣情を抱いていた。
本作の竿役だがHシーンがワンパターンになった戦犯でもある。
お金やこだわりのある人は買ってみては?
というわけで『対魔忍アサギ外伝 サマーデイズ』を紹介しました。
本作は対魔忍シリーズとしてそこまで重要な立ち位置の作品ではないので「必ずプレイしておくべき」とは言えません。
シナリオのみならずHシーンに関してもワンパターンでそこまで見所があるわけではありません。
金銭的余裕がある人や「どうしてもシリーズ全作をプレイしたい!」という人は手を出してみてもいいのではないでしょうか?
NEXT対魔忍シリーズ:若き対魔忍の活躍にご期待ください!『対魔忍ユキカゼ』